なんだか近頃頭の回転が遅く、集中力も続かず、何か考えて書くのが苦手になっています。
それもこれも更年期のせい・・・?
ということで、40代半ばの身体の変化について、少し書いてみたいと思います。
女性の更年期とは、閉経前後の10年間ぐらいのことを指すようです。
(プレ更年期はその前の10年くらい)
ホルモンバランスの変化や乱れによって、心身にさまざまな症状が出ることがある時期で、
生理の周期や日数がバラバラになってくるのが、一つのサインなんだそうです。
私の場合、昨年ごろから生理の周期が乱れるようになり、一度落ち着いたものの、
今年の3月からは今までにない乱れようです。笑
40日ぐらい生理が来なかったと思えば、終わってから1週間後にまたやってくる始末。。。
その時に、ちょっとこれまでに経験したことがないような重い更年期(のような)症状がありました。
生理が終わって1週間後にまた生理があったのは、順調であればもともと生理の予定日だった頃。
出血は少なく、生理の始まりかけの感じが3日ほど続いて終わりました。
その時いわゆる生理痛のような症状はまったくなかったのですが、
ほぼうつ状態、といえるような症状が出ました。
イライラと気分の落ち込みは、PMSが酷いときと同じ程度でしたが、
それに加えて、身体が鉛のように重くて気力がまったく湧いてこないんです。
夜もあまり眠れず、集中力も欠如していて、仕事をしようにもどうにもならないほどでした。
最初は何か病気なのか?とも思いましたが、試しに「命の母ホワイト」を飲んでみたところ、症状がだいぶ治まり、
それで、これは女性ホルモンに関わる症状なんだなとわかったんです。
その生理とおぼしき3日間は、毎食後きちんと命の母ホワイトを飲み、何とかしのぎました。
でも市販薬を飲み続けるのは、経済的に厳しいものがあります。
そこで、通院している漢方内科で処方されたものの、あまり飲んでいなかった「加味逍遥散」を毎日飲んでみることにしました。
この「加味逍遥散」は、私の体感でいうと、「イライラには効くけど憂うつには効かない」といった印象。
なので、生理前のPMSのときは結局、総合的に効く命の母ホワイトに頼っていたんですよね。
でも、毎日飲み続ければまた違うものがあるかな?ということで、2か月ほど続けて飲んでいます。
その結果、4月の生理周期は22日と順調とまではいえませんが、まあ許容の範囲。
3月のような身体の重い感じや極端に集中力が落ちる感じもありませんでした。
その後も、時々イライラしたり憂うつになったりすることはありますが、なんとか自分で切り替えられる範囲です。
今月はそろそろ生理がくる頃ですが、あんまり酷いことにならないといいなと願っています。
これから10年ぐらいこんな症状に悩まされるのか?と考えると気が重いですが、上手に薬にも頼りながら乗り越えたいですね( ;∀;)
もし、更年期と思われる症状で辛い思いをされている方がいたら、思い切って一度病院に受診してみるのもいいかもしれません。
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