やはり、1回目よりも副反応が強く出ましたよ。(1回目の記事はこちら)
今回も経緯を書いていきますね。
※あくまで私個人の体験談です。
打ったのは、ファイザー製のワクチンです。
では今回もまず、大まかな私のプロフィールから。
年齢:40代
性別:女
身長:160cmくらい
体重:標準体重より少ないが、やせ型ではない
持病:バセドウ病、アレルギー性鼻炎(ハウスダスト、カビ等)
薬のアレルギー:抗生物質でじんましん(薬の特定はできていません)
バセドウ病はメルカゾール5mgを1日おきに飲んでおり、数値は安定、自覚症状もなしです。
1回目の接種前に主治医の先生にも確認しましたが、ワクチンを打つのに問題はないということでした。
(持病のある人は、事前に主治医の許可が必要です)
2回目を接種したのは、1回目からちょうど3週間後でした。時間帯もだいたい同じくらいでしたね。
打った時の痛みは、前回よりは少しあった気がします。
筋肉まで針が刺さっているような少し重い感覚がありました。
でもやっぱり、インフルエンザ予防接種よりは痛くなかったです。笑
ワクチンを打った後の待機時間も前回と同じく、30分。
この間とくに何の異常もありませんでした。
腕の痛みが出てきたのは、前回より少し早かったと思います。
2~3時間ぐらいで痛くなり始めました。
これは夜のうちに腕が上がらなくなる可能性があるなと思い、早めにシャワーを浴びました。
当日の入浴は、打った場所をこすらなければ大丈夫、ということでしたよ。
それから夜のうちに少し微熱が出たのですが、暑さによるものだったのか、クーラーをかけた部屋にいたらすぐに下がりました。
異変を感じたのは、接種から12時間ほど経った朝方です。
暑い日で、クーラーも消していましたが、寒くて目が覚めたんです。
全身に悪寒がして、夏布団の上にタオルケットを重ねて(いつもはタオルケット1枚で十分)、しのぎました。
それから二度寝して、次に目が覚めたときには寒さはなくなっていました。
念のためと思い、熱を測ってみたところ、37.5度。
この時点では身体に何の異変も感じなかったので、ちょっと意外な熱でした。
その日は副反応に備えて何の予定も入れていなかったので、1日安静にして過ごしましたよ。
横になっていると平気だけど、起きて動くとふわふわして少し吐き気がする感じでしたね。
風邪とかで熱が出た時と同じくらいか、それよりは少し楽な感じでした。
悩んだのは、解熱剤を飲むかどうかです。
普通の風邪等だと、むやみに解熱剤を飲むと、よくないとかいうじゃないですか。
痛みや熱が出たときは、市販の解熱鎮痛剤を飲んでよいという案内をもらっていましたが、飲んだ方が早く治まるのか、飲まない方が早く治まるのか、そういう情報はなかったので、結構悩みました。
次の日は予定が入っていたので。
でもお昼前ごろ(接種から20時間後くらい)には38度まで熱が上がり、関節の痛みも出てきたので、思い切って飲むことに。
私は飲みなれているイブクイックを飲みましたが、1時間くらいしたら関節の痛みがとれて楽になりましたよ。
熱も下がった感じがしたので、測ってみたら、38.2度。
この時が一番高かったです。
もしかすると薬を飲んでいなかったら、もっと上がっていたかもしれないですね。
その後は、接種から24時間を経過したあたりから37.5度以下に下がり、寝るまでずっと微熱でした。
そして、翌朝目が覚めたらすっかり平熱。
少し腕が痛むものの、普通に日常生活を送れる状態に回復しました。
とりあえず、これから接種される方は、できるだけ翌日は予定を入れないこと。
ポカリスエット等の飲み物と、熱が出ても食べやすい食べ物(スープやおかゆなど)を準備しておくことをおススメします。
個人的には、コロナウイルスへの抗体ができたと思うとやはり少し安心感があって、打ってよかったなと思っています。
【追記】
副反応が起きた日のちょうど2週間後に、もう一度副反応のような症状が出ました。
発熱と動いた時の軽い吐き気。少し違ったのは、下痢の症状もあったこと。
こちらも一日安静にしていたら、翌日にはケロッと良くなっていました。
ちなみにリモートワークをしており、遊びにも行っていないので、外出はスーパー等への買い物のみ。
移動は車で、スーパー内ではマスク着用。帰ったらすぐに手洗いうがいをしていました。
2回目のワクチン接種の2週間後に再び副反応のような症状が出る方が一定数いるようですが、公的にはこのような症状があるとは発表されていないですよね。
ちょうど抗体が出来上がるタイミングですから、薬で作られた抗体に対して自然な免疫機能が敵と判断していっちょ戦ってみたのかなと勝手に想像しています(笑)
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