気持ちの立て直し方

今日はとても意気消沈する出来事がありました。

1つではなく、2つありました。

上手くいかない日は、何をやってもうまくいかないんですね。

どちらもこれからの自分の人生に関わる大きなことなので、けっこう落ち込んでいます。

落ち込んでいるので、何となくダラダラ書きます。

お付き合いいただける方、ありがとうございます。

気持ちの立て直し方って、難しいですよね。
皆さん、どうしてるんですか?

私はとりあえず、ブログを書いています。
見ての通りです。

ぐちぐち書いてそれを世間の目にさらすのは、あまりよいことではないと思うのですが、
私にとってこのブログは、ストレス発散効果も兼ねているので、おゆるしください。

お付き合いいただいている方、ありがとう。
くどいですか?笑

でも何もする気力すらない状態から、こうやってブログを書けるようになったのはですね、
録画していたアメトーーク!の「先生になりたかった芸人」を観たからなんです。

いや「先生になりたかった芸人」を観て、自分が教育実習に行った時の寄せ書きを引っ張り出して見たからなんです。

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私、教育実習に行ったことがあるんですよ。
高校の国語教師で。

元々あんまり教師になるつもりはなかったんですけど、
当時はいつか私も人の親になるのかな?と思っていたので、親になった時に、自分の子供を教える先生たちがどんなことを学んで教師になるのか勉強してみたかったんです。

でも私は「先生」って呼ばれるのがソワソワしちゃってダメでしたね。笑

ただの学生の私を、生徒たちだけじゃなく、教師の皆さんも「先生」って呼ぶんですよ。
すごく違和感がありました。

先生って呼ばれ続けても偉ぶらず、しっかり自分を保ち続けることができる人だけがやれる仕事だと思いました。

話がそれましたね。

寄せ書きです。
読んで、私、泣きました。
嬉しいことがたくさん書かれていたからです。

僕のこと私のこと忘れないでね!って沢山書かれていました。

でも私、一人も思い出せないんです。

何となく、私のダメなところって、こういうところかなぁと思いました。

いや、寄せ書き読んで感動して、こんな結論を出すあたり、今日の私は絶不調ですね。笑

でも言葉ってすごいですよね。

一人一人の顔は思い出せないけれど、でも20年近く前の高校生たちが書いた言葉が、今の私を励ましてくれます。

顔と名前は思い出せなくても、あの時感じたことや、高校生の生徒たちを自分でも意外なほど可愛く思ったことはよく覚えています。
というか、思い出しました。

過去のことばかりを考えるのはよくないと思いますが、こんな日は、過去の思い出に感謝したいと思います。
みんな元気にしているのかな。

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