走行中急に車がぶるんぶるん言いはいじめ、アクセルを踏んでも進まないし、何やら見慣れないランプが点灯している…!
これはいかん!ということで、完全に止まってしまう前に慌てて路肩に停車しました。
いったんエンジンを止めて、再度かけてみたところ、エンジンはかかるもののランプは点灯したままでした。
普段は手に取ることのない、車の取扱説明書を引っ張り出して調べてみたら、点灯していたのは「エンジン警告灯」でした。
このまま発車させるのも危険(というかマトモに走らない)ので、修理屋さんを呼ぶことにしたのですが、その時ふと思いついたのが、保険会社のロードサービスです。
突然の車両故障に対応!というテレビコマーシャルを思い出したんですよね。
私はアクサダイレクトの自動車保険に入っているので、さっそくサポートセンターに電話してみました。
そうしたところ、レッカー車を手配してくれるとのこと。希望の修理工場まで運んでくれるということだったので、レッカー車を待つことにしました。
サポートセンターの方に車を停車している場所を伝えて、しばらくするとレッカー車の運転手さんから連絡が入りました。
最初に電話をしてからレッカー車が到着するまでにかかった時間は、1時間くらいだったかな?
少し待った感はありましたが、通勤ラッシュの時間帯だったので、これはしょうがないです。
自分の車がレッカー車に積み込まれていく姿を見るのは、ちょっと物珍しくて面白かったですよ(面白がっている場合ではないですが(;'∀')
レッカー担当の方は、とてもいい方で、安心できました。
ちなみにこれらのサービスはすべて無料で、翌年の等級や保険料にも影響しないのだそうです。
これまで事故は起こしたことがないので、保険のサービスを受けるのは初めてでしたが、これはけっこう助かりますね。
そしてちょっと驚いたのが、レッカー車には同乗できないので修理工場に向かうまでの交通費と、さらにそこから自宅に帰るまでの交通費も、アクサダイレクトに請求可能ということです。
私の場合、修理工場から会社に行って、そこから自宅に帰る必要があったので、その間の交通費は出していただけるとのことでした。
ちなみに、タクシーでもOKということでしたよ。(30kmまでだったか??制限はありました)
私はたまたま近くにいた知人に修理工場まで乗せてもらい、修理工場で代車を貸してもらえたので、結局請求はしませんでしたけれども。
でも、修理費だけでもけっこう手痛い出費になるので、レッカー代や交通費を出してもらえるって、本当助かりますよね!
(修理費用は当然ながら自己負担ですよ。念のため。)
実は今年は事故も起こしていないのに保険料が上がってしまい(全体的な事故率が高かったのでしょう)、来年は他社の保険に見直ししようかなと思っていたんです。
でも今回の件で、来年もアクサダイレクトで行こう!という気持ちになりました。
困っている時にサポート、誘導してくれる人がいるって、それだけで安心感が違いますね。
アクサさん、ありがとうございました!
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