SMAP解散について我々世代が思うこと

昨夜からSMAP解散のニュースはチラッと出ていましたが、本当かな?という気持ちで眠りにつきました。
起きてみたら、大々的にニュースになっていますね。
残念ながら、事実のようです。

私は特別SMAPのファンというわけではないのですが、1月の解散騒動のときに思いの外ショックを受けている自分に気づき、なぜこんなにショックなのか?考えてみたので、少し書きたいと思います。

初めて私がSMAPの姿を目にしたのは、小学生の頃、あれは多分彼らがデビュー前だったと思います。
何かの雑誌で、紙パックタイプのドリンクの広告に出ていたんですよね。

その広告とともにメンバーが紹介されていて、中でも香取慎吾さん(当時の写真をみるとめちゃめちゃかわいいです。笑)が、小学生であることに、私は大きな衝撃を受けました。

その後ジャニーズジュニアなるものが登場し、今でこそ小学生アイドルなんてざらにいますが、当時はそんなものはいませんでした。
なので、自分と同じ年頃の子が小学生でジャニーズのアイドルをやっている!というのは、私にとってショッキングなニュースだったんです。

今思えば、石川亜沙美ちゃんや田辺あゆみちゃんが、セブンティーンのモデルとして小学生でデビューした頃でもあり、当時は、小学生アイドルや小学生モデルのはしりが登場した時期だったんですね。
彼女たちの存在もまた、私に大きな衝撃を与えました。

それから数年後、SMAPはデビューするわけですが、ご存知の方も多いように、当時のジャニーズアイドルにしては珍しく、最初から大ブレイクというわけではありませんでした。

最初の頃のSMAPといえば、森且行さんが「ツヨシしっかりしなさい」というドラマに出てたな~という記憶くらいしかありません(;'∀')

その後、噂の敏腕マネージャーの先見の明と努力もあってか、SMAPはそれまでのアイドルでは考えられなかった様々なことに挑戦していきます。

アイドルが本格的なコントをする。アイドルがドラマや映画で本格的な演技をする。アイドルがバラエティ番組や歌番組の司会進行をする。
そして年をとっても解散せずにアイドルであり続ける。

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それまでのジャニーズアイドルは、歌とダンスで華々しくデビューして一時代を築き、次のアイドルの登場とともにアイドルの舞台を降りる。そしてそれぞれ本格的に演技や音楽の世界へ…(消えてしまう人の方が多いかもしれません)というのが一般的な流れだったと思います。

その流れを大きく変えたのが、SMAPという存在だったんですね。

何度も言うようですが、私はSMAPの特別なファンだったことはありません。
でも、SMAPのやることは、その時その時常に新鮮で、驚きをもって迎えられるものばかりだったんです。

彼らの人気に火が付いたのは、90年代半ばから後半、私の青春まっさかりの頃だったと思います。
当時はSMAPを(アイドルだからといって)ダサいと言うやつがダサい。みたいな雰囲気があったように思います。
男子高校生も普通にSMAPの曲を聴いていましたね。

ちなみに私がSMAPの曲で一番好きなのは「どんないいこと」です。
当時の自分の心境と重なって胸がキュッとなる曲でした。笑
先ほど久しぶりに聴いてみましたが、不思議とやっぱり胸がキュッとなります。

音楽って、言葉やなんかよりはるかに、聴いていた当時の自分の感情を呼び起こすものですよね。
聴いたことがない方はぜひ。いい曲です。

そうやって考えていくと、音楽や楽しみに見ていたドラマなんかも含めて、特別なファンでなくとも、私の青春の思い出には、SMAPがぴったりと寄り添っていたんです。

そしてそんな彼らが40代になった今も存在して、第一線で活躍し続けている。
このことは、知らず知らずのうちに私を励ましていてくれていたのかな?と、1月の騒動で大きなショックを受けて初めて私は気がつきました。

今回のニュースは、免疫ができていたせいか、前回ほどのショックは受けていません。
ずっといるのが当たり前の存在ではない。という当然のことに気づいたせいもあるかもしれません。

私たちの青春の偶像が解散してしまうのはとても残念ですが、彼ら一人一人は今後もそれぞれの道で活躍されるものと思います。
ご本人達の会見等を見てみないとなんとも言えないところもありますが、しばらくは感謝の念を持ちつつ見守りたいなと思います。

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