なんだか年々バーゲンの開始が早くなっている気がします。
有り難い話ですね(*‘ω‘ *)
今夏のバーゲンで、私はさっそくサンダルをゲットしました♪
DAMASのオープントゥエスパです。
なぜか箱がボロボロなんですが(;'∀')
期間限定プレセールで、50%OFFで購入できましたよ!
昨日さっそく履いてみましたが、ウェッジソールでヒールも7センチと程よく、とっても歩きやすかったです。
インソールがポコポコしているのがどんな感じか気になっていたのですが、クッション性があるので、履いていて気持ちいいです。
ストラップの部分はゴムが付いているので、着脱も楽!これって意外と大事です。
ストラップを外すのに手間がかかるサンダルは、いつの間にかあまり履かなくなったりしません?
サイズは、24センチの私が38でピッタリでしたが、後々、ゴムが伸びないかな。。という点が少し心配です。
キャンパス地のブルーのお色も綺麗で、ちょっとした差し色にも、ブルー系でまとめる時にも良さそうだなと思いました。
バーゲンで気に入ったものをGETすると、お得感があって嬉しいですよね♪
ところで、話は大きく変わりますが、ますむらひろしの『アタゴオル』という漫画をご存知ですか。
猫と人間が同じ言葉を話し共生する、アタゴオルという地を舞台にしたファンタジー作品です。
ナゾノ・ヒデヨシという鉄面皮な主人公の猫が、次々と騒ぎを起こしていくのですが、このヒデヨシ、憎たらしいのに憎めない、魅力的な存在です。
大狸みたいな姿ですが、だんだんかわいく見えてくるんですよねぇ。
そしてこの漫画の魅力はキャラクターにもありますが、何といってもネーミングセンスにあると思います。
「桃色リンゴ丸」とか「紅マグロ」とか、「ぱるぱらん」とか「ぽえぽえぱん」とか、なんだか口に出したくなる言葉が多いんです!
ヒデヨシが歌う「正調つめとぎ唄」は、一緒に歌って踊りたくなりますしね。笑
にゃんにゃんつめつめ♪にゃんにゃんとぎとぎ♪
それから、私にとってこの漫画は、自分を客観視する機会をくれたものでもあるんですよね。
友人と一緒にアタゴオルを読んでいた時のことです。
「アンタは自分がテンプラとかパンツ的なキャラ(知的で冷静な人間と猫のキャラです)だと思っているでしょ?」と訊かれて、
「どちらかと言うと、そうありたいと思う」と私は答えました。
そしたら、「残念。アンタは、唐あげ丸さん(普段は生真面目だけど神経が繊細過ぎて結果奇妙な言動をする猫)よ」と言われたんです。
最初は「はて?なんで私が唐あげ丸さん?」と、ビックリしたのですが、よ~く考えてみれば、私は確かに唐あげ丸さんなんですよねぇ。
この発見は私にとって目からウロコで、自分が長いこと自分自身を客観視できていなかったことに驚きましたし、その後少し人生を生きるのが楽になった気がするんです。
間違ったキャラを演じなくて済みましたからね。
あの頃の私は、なんだかクールぶっていました。
だから、あの時の友人の言葉と、『アタゴオル』には感謝しているんです。
久しぶりに読み直していて、そのことを思い出しました。
自分が思い込んでいる自分と周りから見た自分って、意外と全然違っていることがあります。
漫画のキャラで、自分がどのキャラに近いのか、親しい人に訊ねてみるのは、おススメです。笑
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